スピーカーレス仕様のスピーカー配線
ランサーエボリューション9には、メーカーオプションとして「6スピーカー」が設定されています。しかし、このメーカーオプションの「6スピーカー」を装備しない「スピーカーレス仕様」を選択した場合でも、実はスピーカーの本体自体が取付けられていないだけで、スピーカーの配線はあらかじめ用意されているのです。
従ってランサーエボリューションを購入してすぐ社外品のスピーカー(トレードインスピーカー)を取付ける場合などは、「スピーカーレス仕様」を選択する人も少なくありません。しかしちょっとマニアックなので知らない人も多いと思います。
ランサーエボリューションのスピーカーレス仕様を購入してカーオーディオのスピーカーの取付けに困っている人は、一度配線を確認してみてください。新規にカーオーディオから引きなおすことを考えると、スピーカー取り付けが楽になります。
ちなみに、スピーカーレス仕様の場合ツイーターも取り付けられていないので、Aピラーカバーは通常のピラーカバー(ツイーター用のスリット無し)が付いていますが、パーツ取り寄せでスリット入りのAピラーカバーを装着することができます。これによりAピラーにツイーターを埋め込むという事がランサーエボリューションでも可能です。
スピーカースリット入りのAピラーカバーは、品番が左側が「MR648664」右側が「MR648666」となります。 ※画像のピラーカバーは、”スリット無し”です。
純正フロントトゥイーターは左側がMR986460となります。
純正フロントトゥイーターは右側がMR986461となります。
こちらが、6スピーカーオプション選択時のAピラーカバー
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