HKS スーパーパワーフローリローデッド取付け
ランサーエボリューションのエアークリーナーチューンの定番中の定番!HKSのスーパーパワーフローリローデッドを取付けました。このHKSのスーパーパワーフローリローデッド、キノコ型エアークリーナーの中で最も装着率が高いエアクリだそうです。
HKSのサイトには、CT9A用のスーパーパワーフローリローデッドは径200-100で取付けによるCPUの仕様変更や再セッティングは必要ないようで、ノーマル車両を基準に作成されているようでポン付けで取り付けできるようです。
ランサーエボリューションにスーパーパワーフローリローデッドを装着したインプレとしては、まずサウンドの変化です。ノーマルの静かな吸気音がレーシーなサウンドにかなり変化します。とくに高回転域でのサウンドはレーシングマシンさながらです。
気になるスーパーパワーフローリローデッドのパワー性能ですが、これもまた満足のいくものです。とくに高速域のレスポンスが良くなりスムーズにエンジンが吹け上がるといった感じです。エアクリーナーのベストセラーだけあってその辺ではユーザーの期待は裏切らないようです。
ただ、こういったキノコ型エアクリーナーは、低速トルクの低下の心配があるようです。ランサーエボリューションであれば、ロングストロークエンジンであることから低速トルクがもともと十分あるので、装着によるトルク低下は気にならない(変化ない感じ)のですが、もともとトルクが小さいエンジンではやはりスタートダッシュが遅くなる傾向があるようです。
でも、ランエボならその点は心配ないので装着によるデメリットといえば、アクセルオンにすることが気持ちよくなるのでガソリンの消費が激しくなるという点ぐらいですね(^-^;
(HKSのスーパーパワーフローリローデッドは、一度取り付けるとフィルター交換だけでメンテナンスが可能なのでランニングコストが安いのも魅力の一つです。)