ラリーアート スポーツ1DINトリプルメーターキット取付け
ランサーエボリューションのようなハイパワーエンジンを搭載している車両は、日頃のメンテナンスも大切ですが、普段走っているときのエンジンコンディションや、ハード走行時のコンディションなどを常日頃からチェックすることも重要です。
チューニングカーや、走り屋の間でコンディションをチェックする目的で取り付けられるのが、今回私が装着した追加メーターなどの計器類です。取り付けたのはランサーエボリューションのチューニングに掛けては三菱公認のラリーアート(RALLY ART)の1DINサイズの3連メーターです。ランサーエボリューションのカタログにも掲載されている純正品の追加メーターです。
このラリーアートの3連メーターは、オーディオを格納するセンターコンソールに取り付ける据え置きタイプの追加メーターで現在も三菱のディーラーなどで購入することができます。(品番:RA517925S1 価格99750円)搭載されているメーターは、油温・油圧・ターボブースト計の3種類でそれぞれ径40の一般的に見やすいとされているサイズのメーターになっています。
油温・油圧・ブーストの3つは、追加メーターを装着する際に一番多いパターンのメーターで、この3つのメーターを装着してから「排気圧計」「水温計(純正メーターに備わっていますが精度の良いもの)」などの各種のメーターをそれぞれのチューンの仕様にあわせて装着するというステップアップが主流です。
これからチューンする予定でまだノーマル状態のランサーエボリューションであっても、ハード走行をよく行うのであれば、この3つのメーターはあると無いとでは、コンディション維持に大きな差が開きますので、計器類は早めに装着するようにしてください。
ちなみにランサーボリューションの追加メーター装着で多い装着方法はというと、コンソールパネル一体型のコルトスピード(COLTSPEED)の「トリプルレーシング・メーターパネル CSD0104-001 \29,400 」を装着する方法やや、ピラー部にカバーを装着して追加メーターの大御所のデフィなどを取り付けるのが一般的ですが、純正感を損ないたくない方には、ラリーアートのこの3連メーターが一番オススメです。但し、3連メーターで一度に3つのメーターを取り付けることになりますので価格が割高なのがネックといえばネックです。
■昼間
■夜間
■オープニングセレモニー
3連メーターの動画です。音量にご注意ください!