ラムエアー(RAM AIR SYSTEM)取付け
ランサーエボリューションの吸気チューンの第一歩として、グループのラムエアー(RAM AIR SYSTEM)を装着しました。ラムエアーは、いわゆるむき出しタイプのエアークリーナーと違って、インナー・アウターにそれぞれセンターコーンを装着し、インテーク部分には、カーボンのエアーチャンバー(空気流入の効率化、熱対策)を取り入れている、むき出しタイプと純正タイプのメリットを併せ持つエアクリーナーです。
ランサーエボリューションの高温になりがちなエンジンルームの熱気は、むき出しタイプのエアークリーナーの場合、何らかの空気対策を(遮断板など)行わないと吸引空気が高温になってせっかくの吸気効率が悪くなってしまいます。その熱対策としては、マルシェなどから発売されているエアクリーナーボックスなどを装着することで可能です。
このラムエアーシステムは、そういった空気対策と吸気効率を両立させ最初から純正ダクト部分と純正ヘッドライト部分より吸気する(外部空気の導入)仕組みになっています。ターボ車両の場合、高回転域では吸気効率が重要になってきます。こうった吸気チューンを行うことでランサーエボリューションのポテンシャルが更に引き出されると言えます。
※RAM AIR SYSTEMは、ランサーエボリューション用にはFR-0059という型番でラインナップされています。
2008年より三菱車のチューニングで有名なコルトスピードからのリリースになるようです。
ラムエアーシステムを取付ける前に、カーボンインテーク部分にワックスを塗ってラムエアーシステムを綺麗にしてから装着するとカーボンが輝いて(深い艶)エンジンルームが別物になります!取付け後であっても一度ワックスがけしてみることをオススメします!
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