ランサーエボリューション9復活!
不調だったランサーエボリューション9がついに復活しました。ターボがかからない原因は、タービンのハネの軸の破損が原因だったようです。軸が破損していることによって、タービンホイールの羽が回転せず排圧がかからないという状況だったそうです。この症状は、特にターボをフル稼働から突然OFFにした時(フル加速時に、スピードリミッターを効かせてしまったり)などの高温時に発生しやすいそうです。
今回は、破損した破片が排出側に残留したので、ハネの軸の交換のみで済んだそうですが、もし吸入側に破片が進入してしまうと最悪の場合エンジンブローだそうです。ちょっとそれを聞いてゾッとしました。特に、前述したような運転はしていないのですが、これからはもっとターボというものに気を使って加速して走ろうかと(どう走るの!?)思っています(^-^;
ちなみに、私のランサーエボリューション9GSRには、オプションのマグネシウムタービンが付いています。このマグネシウムタービンどうやら、耐久性に問題があるそうです。今回の私のターボの故障との関連は、分かりませんがEvoCLUBなどで以前話題になっていました。マグネシウムタービンが故障した場合はメーカー保証で対応してもらえるそうです。
ハイテク大パワーマシンだけにトラブルはつき物かもしれませんが、とにかく大切に乗っていきたいものです。
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